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モンスター・ガバメントがやってきた

厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)
金融機関のお金は他人のお金!!!
ついでに(キャピタルストラクチャーとかカントリーリスクとか)

朝のドラめもん
2011/05/14特別更新

85desk
そんな市場で大丈夫か?

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あとほかにもCTAの方とかも書いているのでたどってみてみると色々と面白い。


1:カントリーリスクについて

これは皆様触れているので復習になってしまうけれども、
リスクには原資産そのもののリスクの他にも為替や天候、はては取引リスクなんてものまで色々とある。
しかし大方にして一番影響がでかくて予想がしづらくてはた迷惑なのがカントリーリスクである。

カントリーリスクとはエジプトのように政変がおこったり、もっと進むとリビアみたいな内戦が起きたりすることをふくんでいる。
戦争しなきゃいいのかっつーとそうでもなく、
北朝鮮にあえて投資しようとするならかなりの覚悟と体力が必要だろうし
アルゼンチンのようにソブリンをデフォルトさせられるかもしれない。
加えてアジア通貨危機のようなこともある。

そういえば北朝鮮で携帯業したいですっつったらピラミッドよろしい放置状態の
国の威信をかけたホテルを完成させろっていわれたエジプトのコングロマリットがいましたね。
あそこ大丈夫なんだろうか。

往々にして大規模なブラックスワンになりうるのがこのカントリーリスクなのではないかと僕は思う。
カントリーリスクなんてゴミ溜めを言い換えたようなものなのか、なんて思うわけです。

日本では戦争なんて起きていないけれども、まさに昨日の政府の対応はブラックスワンそのものだと思う。
金を借りたら返す、儲けを出したら出資者に礼をする、会社をたたむならうんこまきちらしながら皆に謝る。
突き詰めていえば経済活動のルールなんて人間常識そのものである筈だ。
人間の本能にも近い生存競争への知覚に仕込まれた損得勘定そのものが。
そういう泥臭くって血生臭ーい活動を我々は経済活動と呼んで、スマートぶって金儲けをしているんだ。


昨日の政府の「株式は上場させておくけど、債権放棄よろしく頼むぜベイビー」っていう発言は
さすがに ないない(´・ω・`)ないない と言わざるをえない。
そもそもそんな対応許されるわけ無いし、
そんなことされたらじゃあ次の融資とかロールとかどうすんの?
今ある債権放棄はともかくできないけどともかくしたとして、増資にだれが乗っかるの?

マーケットが間違えている、という奴がたまにいるが、マーケットは間違えない。
間違えているのは人間だ。
そして今回は多分政府が間違えている。そして東電も間違えている。
まっとうな営利企業なら「いやいやそんなことしたらのちのち資金繰りに窮するだろっていうかおれ学校でいじめられちゃうからやめてよ父ちゃん!」くらい言うべきだろ。
ああそうだ、親が親なら子も子なんだった。

まさにモンスターペアレントか。
モンスター・ガバメントか。

2:投資信託について

投資信託の、特に短期債で運用するMMFなんかはどこの会社も東電を持っている。
持っていないMMFがあったとしたらそれは他に色々と突込みどころがありそうだと思う。
地震のあと全売却したところもあったかもしれないが、
短期債の運用であれば1年未満の残存債券などは80円とかで売らされるくらいならもちきろうとする、
そんな投資信託も結構あっただろうと踏んでいる。
それはいくらくそったれだとおもっていても変えられない金融のルールにしたがって
東電の社債の短いところであれば、持ちきったほうが得だと賭けるだけの根拠を見つけたからだ。
そこらへんの仕組みは最初のリンク先を読んでいただくとして。

しかしこうなってくると、その前提すら崩れてくる。
破ることの出来ないルールをルールを決める奴自身が、何もかも飛び越えてルールを破ろうとしているからだ。
こんなのもう投資じゃない。ロシアンルーレットだ。
そろそろMMF担当者は為替フルヘッジによる外国短期債の組入を打診した方がいい。


誰がこんな国に投資するんだ。
金儲けのルールそのものを歪めるなんて政府がいる先進国はもう先進国じゃない。
エマージングかとも思ったけれどもそうでもないなと考え直した。
エマージングは幾らくそったれなルールや裏側があっても、圧倒的に成長する。
そして我々投資家はそれに光を見出す。
成長しない上に、意味不明のカントリーリスクを背負った日本なんてギリシャよりもつまらない。
緩やかに死んでいけ、と思われても仕方ない。

なのでこれを読んだかたは僕と酒を飲んで愚痴りましょう。
愚痴ってすっきりしたら、変えてやるぜとがんばりましょう。





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