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[C6]

きっと、金融機関の中にいると見えてくるものもあるんでしょうね。

前回も今回も面白くて勉強になりました。ありがとうございます!

…個人が実践するのは、なかなか難しそうですが(苦笑)


またこういう記事を書いてくれることを楽しみにしとります!
  • 2011-08-07 13:06
  • 虫とり小僧
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[C7] Re: タイトルなし

虫取りさん

コメントありがとうございます。
これはあくまで一例にしかなりませんが、ちょっと面白いでしょう?
実際には一瞬でリバランスはできないので、色々工夫する必要がありますが。
ちょっと自分でも実証実験をやってみようかと思います。
10年位かかりますけどw
また書きます。
  • 2011-08-07 23:16
  • activeindex
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[C8] 分割コメントですんません!

続編に期待してます!
「ザ・ファンド・ジャパン・後追い」が設定できそうですねw
  • 2011-08-07 23:25
  • 虫とり小僧
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リバランスのあるべき姿は?(基本組入比率への回帰?それとも?)

前回のエントリ
リバランス時期によるパフォーマンスへの影響

の中での私の意見としては

・複数のアセットクラスを組み入れるポートフォリオ
 (個人投資家がインデックスファンドを組み入れたポートフォリオを作るのを想定)

この中に置いては

・基本的な組入比率が決まっちゃうと、リバランスの時期を変えようが”重大な”影響はないんじゃないの?
・基本的組入比率への回帰というリバランスよりも、比率を積極的に変えたほうが、そりゃあパフォーマンスに重大な影響をあたえるよね。

って言うようなことを、申し上げていたつもりでございました。
USDrt3.jpg
【上の図の条件】
USDでとりあえず計算
リバランス期間は3ヶ月毎
リバランス時点で過去3ヶ月の間上記の条件と同じ4資産を用いて、リターンランキングをつける。
・青色の太い線、高いリターンを出した順に次の3ヶ月のウェイトを40%、30%、20%、10%とする。
・その他は個別アセットの値動きか、均等分散ポートフォリオのリバランス期別パフォーマンス

よく言われる、どのアセットクラスを選ぶかを決めている段階で、パフォーマンスの8割だか9割だかは決まっていると、よく言われることでございますが、まさにその点がこういったアセットクラスのウェイト付けが変動していくポートフォリオにおいてもパフォーマンスに重大な影響を与える要因として出てくるのではないか、と。

さて、このリバランス直前の3ヶ月のパフォーマンスで組入比率に加重をつけるという手法ですが、TAAに近いものになります。しかし近年注目されているのは10年以上前から使われてきたTAAとは少し違い、リスクリターンのばらつきをより抑え、全体としてのトータルリターンをよりなだらかにするなかでパフォーマンスを上げることはできないか、というような点も取り上げられているようです。
具体的に言えばリーマン・ショックで言えば、全てのアセットクラスは何かしら下落したわけですが、あの時に短期債を組み込んでいるようなそういったTAAの新たな手法はないものか、というような解釈に近いと思われます。

前回から引き続き、今回はこの”収益加重リバランス”がどのような影響をあたえるのか、見てみたいと思います。前回のデータの補足資料的な意味合いもかねております。私が取り上げているのはモデルとも言えない稚拙な条件付ですが、わかりやすいものの喩えとして、お付き合い下さい。

さて、前回取り上げた 40.30.20.10収益加重リバランスの補足データです。
●アセット別のヒストリカル組入比率推移
アセット別組入比率推移

個別のアセットに分解したものが下の図です
●先進国株
先進国株

●先進国債券
先進国債券

●新興国株
sasasa.jpg


●新興国債券
新興国債券

期間平均の各アセットの組入比率は
新興国債券 28.4%
新興国株式 25.8%
先進国株式 24.8%
先進国債券 21.0%

さて、もう少し分り易くならないか見てみたいと思います。
運用当初に400万円を突っ込んだとして、ポートフォリオの中の各資産が2011年7月末までの運用機関の間にいくら稼いでくれたのか、という損益計算のヒストリカルグラフを作ってみましたので御覧ください。

●比較した投資手法のトータルリターン比較
※当初400万円を投入した時の最終的な損益でグラフを作成
トータルリターン比較


●4資産均等分散リバランスポートフォリオ(リバランス:三ヶ月毎)
均等リバランス資産別リターン

●40.30.20.10収益加重リバランスポートフォリオ(リバランス:三ヶ月毎)
収益加重リバランス資産別リターン

ざっくりとした特徴ですが、収益加重リバランスポートフォリオは、「より上がりそうなものを買う、より下がりそうなものを売る」という目論見でポートフォリオを作っていますので、その特徴が現れているかと思います。当初100万円突っ込んだ新興国株式の資産はウェイトの変更の要因は排除して500万円以上の収益を獲得しています。結構すごいですね。また注目したいのは先進国株のポートフォリオが均等分散であればリーマン・ショック時に200万円程度の収益積み上げをチャラにしてしまっているのに対して、収益加重リバランスであればおおよそその半分の100万円程度の損で済んでいます。まあしかし勿論万能ではなく当初五年間くらいは新興国株のポートフォリオはグダグダとどちらも損をこいたままゴロゴロ回っています。

●2つのポートフォリオのヒストリカル標準偏差
ヒストリカル標準偏差
月次のリターンから24ヶ月のデータで出したヒストリカルの標準偏差なんで、これで何か言えるってシロモノではないんですが、まあさもありなんといった動き方。リスクが高まる局面では売られているものをガンガン売っていくのでちょっと低めになり、全体的に上がり調子になってくると買われているものを買うので、全体の標準偏差が高めにじわじわきいてきます。

●各ポートフォリオの各指標値
gurahu.jpeg

一番右に100.0.0.0という収益加重リバランスのポートフォリオを加えてみました。
上記までは前回取り上げた、●リバランスとは基本投資組み入れ比率への回帰行動のためか、それともあたらなウェイトを探すためか、という問への一つのアイデアでありました。私はこの収益加重リバランスが万能だとは全く思っていませんし、この方法には穴もありますので、永続して同じ効果が出るものではありません。しかし、ポートフォリオの組み方として考えるのであれば過去の実証例をみれば、その時々にある程度アロケーションのウェイト変更を行う価値はあるのではないか、と思っています。しかもある程度現実的な考察の範囲内でできるレベルで。個別銘柄のイベントリスクまで背負うなら別ですが、折角市場全体というリスクの取り方をしているのですから、投資戦略を組むときにもこの考え方は使えないのでしょうか。ミクロのボトムアップの積み上げのはてにインデックスのようなマクロが存在しているということであれば、社会全体のアクセルワークはそこまで急激に変動することはありません。この仮説があるていど機能していると考えられる結果として、この収益加重リバランスがすこしパフォーマンスが良いのかもしれない、とも想像することができるかもしれません。

さて、では本当に40.30.20.10というウェイトのつけ方がいいのか、というとやはりそこは疑問です。究極的には今日は今日一番上がる資産をもち、明日は明日一番上がる資産を持てばいいのですが、逆にそんな器用なことができたらサラリーマンやってません。まあ今回も一例としてこの収益加重リバランスにおけるウェイト付けをいじったらどうなるの?というところを確認してみたいと思います。

直前三ヶ月のパフォーマンスが良かった順に資産の組入を変動させるという条件は同じですが、今回はそのウェイト付けを下記のようにしました。
●直前三ヶ月のパフォーマンス 1位 2位 3位 4位 の順番に
100% 0% 0% 0%
50% 50% 0% 0%
50% 30% 20% 0%
40% 30% 20% 10%
0% 0% 0% 100% (超逆張りタイプ)

そのウェイト付けによるリバランスをおこなった結果、運用機関のパフォーマンスは下記のようになりました。
収益加重リバランスウェイト別トータルリターン比較

どーん。圧倒的に直近3ヶ月勝っている資産を買えるだけ買うと勝ちます。リーマン・ショックなんて屁のカッパです。どんなストレステストでも持って来い状態です。日本株だと結構有効といわれるのですが、逆張り理論を持ち出すと圧倒的にやられます。元本を毀損していないだけ良かったですねお客さんとかそんなレベルになってしまいます。


●100.0.0.0の超極端ポートフォリオで400万円投入した時の各資産がおいくら万円稼いだかヒストリカルグラフ
収益加重リバランス資産別リターン100-0
圧倒的な収益をもたらしてしまいます。えっ、なにこれ。資産分散、なにそれおいしいの?

●100.0.0.0リバランスポートフォリオと4資産均等分散リバランスポートフォリオのトータル損益比較
トータルリターン比較100-0

400万突っ込んでど素人丸出しのこの戦略を取ると17.8年程度の運用機関で総収益は3800万円、元本も入れれば4200万円です。10倍以上に増えてしまいます。資産分散?えっなんですかそれ?
(※ここまで気がついて今回全てUSD建てで計算していたことを思い出しました。申し訳ありません(´・ω・`))

●ヒストリカル標準偏差 100.0.0.0と均等分散ポートフォリオで
ヒストリカル標準偏差100-0
まあ何か言える数字じゃないですけど、さもありなんです。

期間平均の各アセットの組入比率は
新興国株式 34.4%
新興国債券 32.0%
先進国債券 21.7%
先進国株式 11.8%


●結論部
結論というものはないのですが、マクロ環境を表している各資産の指数はある程度の慣性が効いている可能性がある。そのため収益加重リバランスの高いパフォーマンスが出ている可能性があるという示唆位は得ることが出来るのではないでしょうか。またここからは筆者の個人的な感想です。日本の公募投信はよく「天井で設定する」とか言われるわけですが、この結果をみるとそれもある程度アリなのかもしれない、と思ってしまう数字ではあります。分配型による複利効果云々はさておき、そういった過去はやった商品というのは色々なお客さんがもってきました。過去はグロソブのような先進国債券物、ブラジル債券物、オーストラリア、足元ではUSやワールドのリート物が大人気です。しかし流行っている時って言うのは得てしてお客さんもそれなりに儲かっているというような経験則というのは今回の数字が刺し示すなにかと近い部分がるのかもしれません。更に行ってしまえば、買われてるのを買えばいいんだという極端な考え方をすれば、米国債が格下げされようが、米国債をみんなで買えばこわくない!だって買われたのが上がるんだもの!


※ざっくりと書いたので誤字脱字申し訳ありません。
※前提条件に疑問や間違いがあれば是非ご指摘お願いいたします。
※今回のエントリは半分ほどジョークでできています。
※今回のエントリは投資行動を推奨するようなものではありません、過去の数字の実証例を示しているだけであり、将来の収益を保証できるようなものではありませんので、今回のエントリを鵜呑みにすると損する事になります。









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きっと、金融機関の中にいると見えてくるものもあるんでしょうね。

前回も今回も面白くて勉強になりました。ありがとうございます!

…個人が実践するのは、なかなか難しそうですが(苦笑)


またこういう記事を書いてくれることを楽しみにしとります!
  • 2011-08-07 13:06
  • 虫とり小僧
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[C7] Re: タイトルなし

虫取りさん

コメントありがとうございます。
これはあくまで一例にしかなりませんが、ちょっと面白いでしょう?
実際には一瞬でリバランスはできないので、色々工夫する必要がありますが。
ちょっと自分でも実証実験をやってみようかと思います。
10年位かかりますけどw
また書きます。
  • 2011-08-07 23:16
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[C8] 分割コメントですんません!

続編に期待してます!
「ザ・ファンド・ジャパン・後追い」が設定できそうですねw
  • 2011-08-07 23:25
  • 虫とり小僧
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