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[T7] 一括投資とk2k2投資〜そのよしあしを考えてみる〜

 きっと何者にもなれない皆様、ごきげんいかがでしょうか?モ人SYO−GOです。今日のお題は「一括投資とk2k2投資」…k2k2投資とは積立投資と同義語です。コツコツ、と読みます。前

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過去の実績で見る、積立投資と一括投資の収益の違い

積立投資のメリットは幾つもありますが、そのひとつにドルコスト平均法というメリットを指摘するパターンがあります。

投資信託セレクション 第二回 「投資信託を通じて、どんな時代にも通用する資産運用の考え方を身につける」

また、毎月決まった額をコツコツ積み立てる投資信託の積み立てを利用すれば、基準価額が安い時にはたくさんの口数を、高いときには少なく購入することになります。基準価額が高いときに一度に投資するリスクを避けられる以外にも、安い時にたくさん買い付けることで、その後の上昇相場の影響を受けやすく、効率的に資産を増やすことが期待できます。考え方によっては、現状のような下げ相場は積み立てを始めるには悪くない時期といえます。



このドルコスト平均法の安い時に沢山口数を買うことが出来るという考え方は、最近では星野氏がかなりねりこまれた著書を書かれていたりしますので、そちらも考えるときのヒントになるかと思います。

●こちらが一冊目。初めて読むにはこちらのほうがいいかもしれません。

半値になっても儲かる「つみたて投資」 (講談社プラスアルファ新書)半値になっても儲かる「つみたて投資」 (講談社プラスアルファ新書)
(2010/12/20)
星野 泰平

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●二冊目の著書。かなり大量の検証データ等を盛り込んでらっしゃいます。

積立投資のすべて (現代の錬金術師シリーズ)積立投資のすべて (現代の錬金術師シリーズ)
(2011/11/11)
星野 泰平

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●あと普通に積立投資を通じて資産形成をしようと考えたときは、最近出た中ではこの本が非常にわかりやすいかもしれませんね。

はじめての積立て投資1年生 月1万円からコツコツはじめて増やせるしくみがわかる本 (アスカビジネス)はじめての積立て投資1年生 月1万円からコツコツはじめて増やせるしくみがわかる本 (アスカビジネス)
(2011/12/12)
竹内 弘樹

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そんなわけで積立投資はドルコスト平均法もあって、半値になっても回復すれば積立投資ががばっと反発する、ということが最近よく聞く論調です。さて、では果たして実際のマーケットではどうだったのでしょうか?一度参考までに過去の実績から検証してみるのもいいのではないだろうか、というのが今回のエントリの趣旨となります。




●TOPIXに毎月積立投資を行い、10年間の積立期間を持って運用を終了した場合
 ※クリックで拡大します。
tpxjpy.jpg

図の見方。上の図左側の%は最終的な運用成果から元本を取り除いた上積み部分の収益額を、元本で割って収益率としたものです。ですので200%と表記されている場合は元本+200%で100万円が300万円になったのだ、と同じ事になります。

結論としては基本的には一括投資のほうが収益金額としては大きくなりやすい傾向があります。基本的には取ったリスクに対して正当なプレミアムが払われるのが金融であって、積立投資よりも一括投資はより長い期間より大きな資金が経済活動に加担していわけですから、その分のリスクプレミアムを享受してしかるべきでしょう。そう考えるのであれば一括投資のほうが収益としては大きくなりやすいというロジックが成り立つと考えます。しかし直近の様なボックス圏相場では積立投資の最終収益のほうが一括投資よりも良い結果となりやすくなっていることが見て取れますが、何れにしても最終的な収益が元本を毀損するような状況であるのであれば資産運用の意味がなかったということになってしまいます。何れにしても右肩下がりのマーケットに投資するというのは割りに合わない気がするというのが私の感想です。


●S&P500(円建て)に毎月積立投資を行い、10年間の積立期間を持って運用を終了した場合
 ※クリックで拡大します。
Spxjpy.jpg
SP500は米国株ですので日本からの投資の場合には為替の影響をかなり強く受けます。まあ1950年代にSP500に投資できるのかというそもそもの問題は今回はさておき、出来たと仮定してのパフォーマンスの計測になります。SP500の場合でも基本的には一括投資の収益金額のほうが積立投資よりも儲かりやすいということになります。
積立投資の収益のほうが優れている場合はやはり直近のような運用環境が悪化する局面に置いて、ということが見て取れます。


●S&P500(米ドル建て)に毎月積立投資を行い、10年間の積立期間を持って運用を終了した場合
 ※クリックで拡大します。
spxusd.jpg

今度はドル建てに直して見てミましたが基本的な傾向は同じであることがわかります。

結論・所感
他のアセットでもやってみたりするのですが、基本的にはやはり一括投資の方がパフォーマンスとして捉えるのであればよりよい成績になりやすいです。しかしそもそもの話として金を投下している期間が違うのであるから直接パフォーマンスとして比較するのはやはり違和感がなくはありません。現実的に一括投資をするのか、それとも積立投資をするのか、というのは手元に例えば100万円あってこれから資産運用をするんだけれども、どのタイミングで資本を投下したらいいのか、といった場合なのではないかと思います。そうであれば上記の結果をふまえて、基本的にはやろうと思ったときに投下すれば良いと考える事ができるのではないでしょうか。

最後にもう一つ述べたいのは、しかしあくまでも積立投資のメリットがこれによって失われるということでは決して無いということです。我々は手元に一気に投資するような巨額の財産は持ちあわせておりません。ですからこそ少しでも早い段階から投資を始めるためにも、月々のキャッシュフローからとりわけてコツコツと資産形成をするためにも、積立投資をするのではないでしょうか。積立投資は仕組みとして非常に優れた仕組みです。
私自身の考えとしては積立投資の最大のメリットはドルコスト平均法による買付けよりもその自動処理スキームであると思います。


他のアセットクラスでも興味が有る方がいれば、リクエストを頂ければやるかと思います。
その時はコメント欄かTwitterでリクエストして頂ければ。
ついでにポチリとしていただけると大変幸いです。励みになりますね。
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