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日本版ISAって何?

最近ポチポチと話題になり始めている日本版ISAですが、一体なんなのでしょうか?

※日興AMは日本版ISAの特設ページなどを作って投資家の認知度を高めようとしています
http://www.nikkoam.com/fund-academy/isa


Q:日本版ISAってなーに?
A:現在の証券優遇税制が2013年末で終わる事に伴い、代わりに導入される税制優遇制度です。今までの証券優遇税制と大きく違う点があるので、資産運用業を始めとする金融業界から注目が集まり始めています。

Q:日本版ISAって具体的にはどうゆうふうに税制優遇されるの?
A:毎年百万円迄の投資から産まれた売買益、配当(分配益)が非課税となります。ただし各年度の投資に対して非課税優遇が続くのは最大5年間です。5年以内に売り払うもよし、ギリギリまで持っておいて少しでも複利効果をと狙うもよしです。

Q:ということは日本版ISAって最大500万円までしか非課税優遇ないの?
A:今のところそのように見積もられています。制度設計については現在時点でまだ固まっておらず(2012年10月)今後、年末にかけて固まっていくものと見られています。

Q:なんだよ!それなら今の証券優遇税制のほうがいいじゃないか!!
A:そういうふうに言う投資家もいるようです。現在の証券優遇税制は限度額がないことから、金融業界では現状の優遇税制(20%→10%)の継続を求める声も上がっています。ただし日本版ISAは2012年にもともと実施されるはずだったものが延期されており、「よほどのことがない限り2014年にはゼッテーやるからな」といった政府のお触書もでていることから、「たぶんやるんじゃないのっていうかそろそろはっきりして」といったふいんきが漂っております。

Q:よほどのことってなんだよ!
A:「経済金融情勢が急変」というのがよほどのことです。厳密な定義については見たことがありませんので、是非金融庁に問い合わせてみてください。因みに延期時点の株価を下回っているじゃん、それでも殺るのかよという意見も見たことがあります。

Q:それで日本版ISAって優遇税制対象はなによ
A:今のところ株式、公社債、株式投信、公社債投信が対象になるだろうと言われています。株式投信と公社債投信はわかりにくいのですが、この2種類あれば殆どの公募投信はだいたい対象になると思えば大きくずれはしません。

Q:てかなんで日本版って名前がついているの?
A:もともとこの制度は英国で実施されているものでして、英国では実に家計金融資産500兆円のうち10%程度にもあたる50兆円規模のお金がこのISA制度を通じて資産形成のための投資に回されています。

Q:すごいじゃん、日本もそうなるってこと?
A:ただし日本版と英国のISAの制度設計では今のところ大きく違いがあり、ざっくり言うとすげー使いづらい仕組みに仕上がりそうな気配がプンプンです。なので英国程拡大するかどうかはちょっと予想しにくいところがあります。日本の金融資産を増やしたい人と、日本の税制を守りたい人が、くーだらない縄張り争いしているのかもしれませんね。ええ、個人的な感想ですよ。個人的な、ね。

Q:えっじゃあ使えない制度ってこと?だめじゃん。
A:そうは言っても一人辺り年間100万円までの投資から生み出される益が非課税ですから、なかなかに便利なものだと思います。MMFやら短期運用ファンドを預金がわりに蓄財方法としてもいいわけですし。今の御時世預金にしておくよりもよっぽどお得になりそうな気がしますね。成人した居住者が対象者なので、家族に成人が4人もいれば、約2千万円までの投資元本が非課税です。税制優遇効果だけで年間何万円程度かにはなりそうですね。

例えば2千万をちょっと背伸びをして日本の公社債に投資する安定的なファンドを買って、毎年1%の収益が出たとします。そうすると20万円の実入りです。仮に毎年収益分を取り崩したとすると、本来ならかかる税金20%がゼロになるわけですから、約4万円がお得になる計算です。証券優遇税制(10%)との差の10%としても2万円はお得な計算です。


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まとめ


とまあざっくり概要を書いてみました。
正直行くと上のQ&Aも今のところ固まっていない情報がおおいので、断言はできないのが正直なところです。
色々と英国のISAと比べると使いにくそうな点もありますが、ここのところは金融庁が使い勝手良く作り替えていってくれるものと勝手に信じ込んでいます。

っていうか、英国ISAくらいシンプルで使い勝手よくして初めて、他の先進国金融資産なみの投資比率になるか、その速度が速まるんじゃないかなって思うんですよね。

証券優遇税制を延長すべきという議論も聞かれますが、個人的な意見としては既に延長してこの閑散具合なので、これ以上延長しても大した効果ないっていうか、ハナから現在の証券優遇税制が効果的だったのか疑問です。
その効果について是非一度実証研究などがあれば見てみたいと思います。
ですので、まあ日本版ISAを導入する意味もあるのかなと。そして現在の証券優遇税制よりも日本版ISAは設計上長期投資に有利なようになっています。
これにより足の長い粘着質の投資資金がもっともっと増えて欲しいと願っております。

メモ程度でスミマセン。
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