Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://activeindex.blog101.fc2.com/tb.php/46-92e9fee9

トラックバック

[T9] [日本版ISA]「は・じ・め・て」の方には分からないことかも??? (今週のIE #69)

JUGEMテーマ:資産運用 <今週のIE>このシリーズ、特に強く印象に残ったブログのエントリImpressive Entriesを週次で書き留めておく、というものです。今回は<日本版ISA>について。

[T10] 【緊急更新!】個人投資家の為のNISAに意見するアンケートへご協力を!

――当ブログに初めてお越しの方はコチラからご覧ください――【緊急更新】高配当ETFで戦略的インデックス投資日記の管理人、とよぴ〜さんがスペシャルナイスなアンケートを実施され...

コメント

[C29]

とても親切、丁寧に書かれていますね。尊敬。
小生が運営する当ブログでもNISA情報については随時発信していますが、未だ認知度は低いようです。
お互いに情報を広める為がんばりましょう。

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

貯蓄・資産運用を始める人のための優遇税制(日本版ISA)入門

※当エントリは初めての方向けです。すでに投資ってなんぞとわかっている方向けではありません。


消費税やら相続税やら色々な税制改正が今年から始まっていますが、資産運用に関係する税金も2014年から大きく変わります。
現在、資産運用から得られる利益には概ね10.147%の税金がかけられています。
(株式や投資信託などについて。税率の異なる金融商品も一部存在します)

まず変更点の1点目としてこの税率が高くなります!そうです、実質的な増税です!
預金などの利子には現在20.315%の税金がかかっていますが、来年からは株式や投資信託などにも20.315%の税金がかかるのです。
これだけ聞くと、資産運用の魅力を感じないですよね。
じつは増税の裏側で、税金がなんと0%になる制度が準備されているのです。それが日本版ISAなのです。
(少額投資非課税制度・愛称「NISA」と色々と呼び方がある)

NISA1.jpg

日本版ISAは利用条件があるものの、特に現役世代でこれから貯蓄・資産運用を始めようと考えている人にとってはとても大きなメリットがあります。

例えば、子供も生まれて今までみたいなどんぶり勘定の家計は良くないと思っている30台の世帯とか、逆に子供が独立して退職までの数年間で老後資金の足しを作ろうと考えている50台の世帯とかドンピシャだと思います。

ではその利用条件とはなんなのか、どのように使うのが最も賢いやり方の1つであるのか、についてこの記事ではお伝えしたいと思います。


日本版ISAの概要・利用条件

1.毎年100万円迄利用できる
NISA2-1.jpg
日本版ISAでは毎年100万円まで投資できる権利が、利用者それぞれに与えられます。給与に余裕が出やすい50台などの投資家なら使い切ることもできるかもしれませんが、多くの現役世代にとって、毎年100万円までの投資枠はまず十分な金額ではないでしょうか。

どうしても足りない、という人は夫婦で利用する方法もあります。二人で申しこめば毎年200万円まで実質的な枠を取得出来ます。しかし、夫婦でISAについては夫婦仲が如実に現れる気がしますので、奥さんや旦那さんに持ちかける前に胸に手をあてて考える必要がありそうです。


2.非課税対象は上場株式や投資信託
NISA4-2.jpg
日本版ISAでは預金や個人向け国債は対象外です。言ってみれば投資するための金融商品が非課税なんです。
その他にもETFだとか海外株式だとか海外上場のETFも非課税だったりと投資ブロガーの方などは話題にしますが、始めての投資家であれば、アクセスのしやすさ、管理のしやすさから国内上場のETFや投資信託が良いだろうと思います。


3.非課税期間に限度があります
NISA4-3.jpg
毎年の枠で投資した場合、5年後の年末まで、利益に対する税金が免除されます。手元に最初っから100万円投資するお金がある人は、出来るだけ早いうちに投資するほうが非課税期間を長く取れます。
しかしこれから投資を始めるという方がいきなり100万円投資するというのも怖いかもしれません。その場合には実質的な日課税期間の多少はともかく積立投資を利用するほうが良いでしょう。


4.利用できる金融機関は1つだけです
NISA4-4.jpg
日本版ISAは1つの金融機関でしか利用できません。ですのでテキトーに口座を作ると後悔する可能性があります。普通に考えるとネット証券が筆頭候補ですが、メインバンクの関係上●●銀行がとか、そういうニーズもあるのだろうかなんて思います。いずれにしても制度開始まで半年位ありますので、利用しようと思う金融機関が日本版ISAでどんなサービスをするのかチェックするほうが良いでしょう。

5.大人のサービスです
NISA4-5.jpg
いかがわしい意味ではなく、20歳から日本版ISAを利用できます。




日本版ISAでの問題点

1.金融機関が変えられないよ!
NISA5-1.jpg

日本版ISAで利用できる金融機関は1つなのに加え、利用し始めると金融機関の変更ができません。4年に一度変更することができるのですが、だいぶ長いですよね。この問題点もあり、金融機関選びが非常に重要なのです

(※制度を設計・監督する金融庁は「来年の税制改正で金融機関の変更を4年にかかわらずできるように要望したい」と言っています。前向きに取り組んでいるようなので制度変更が期待されていますが、現時点(2013年5月17日)では4年間変えられません)



2.(実質的に)リバランスができません
NISA5-2.jpg

非課税の投資枠は、一度しか使用することができません。一度日本版ISAで投資商品を買うと利用した年の非課税枠は消費され、何をしても復活することはありません。
その為資産運用で必須となるリバランスが実質的に出来ないのです。



3.損益通算の対象外です
NISA5-3.jpgこれは始めての人にはあまり関係ないのですが、既に特定口座でも投資信託などを保有している人にとっては大きな問題となります。特定口座と日本版ISA口座2つの違う口座でそれぞれ損益が発生するわけですが、日本版ISAでは損益は発生していないとみなすので、当然この2つの口座間をまとめた損益通算はできません。
場合によっては、日本版ISAを利用しないほうが税金少なくて済んだなんてことになる可能性もあります。日本版ISAでリスクの高い商品を利用しにくい理由がこの問題点です。


とまあ、ややこしかったり問題点もあるのが日本版ISAですが、金融庁はどんどん使いやすくしていって、最終的には永続制度化等かなりシンプルな制度設計にしたいと考えているようです。
何れにしても、これからお金について考える方にとっては「非課税」という恩恵はとても大きいものです。利用の検討くらいはしてみてください。


日本版ISA利用原則

これらの制度概要を踏まえた、「はじめての資産運用」に向けた日本版ISA利用原則を考えてみました。

【日本版ISA投資の四原則】
一、日本版ISA枠を積立投資でコツコツ使う
二、日本版ISAでは損をしにくい資産や商品を利用する
三、日本版ISAではバランス良く分散投資した商品を選ぶ
四、日本版ISAは低コストで運用する



一、日本版ISA枠を積立投資でコツコツ使う

これは特に若い方ですが、そもそも手元にまとまった余裕資金などない、という方も多いことでしょう。財形の考え方と同じで、自動的にお金を日本版ISAに振り向けてくれる積立投資を利用することをお勧めします。

逆に言えばある程度の余裕資金50万だとか、100万だとかがあるという人は、さっさとそのお金は日本版ISAで投資してしまうほうが良いでしょう。

基本的に投資とは不確実性を抱えながらも、投資対象の成長からくる利益が前提です。その前提からすると投資のリターンは「投資金額」×「時間」と言う事もできます。投資するお金が同じなら、より長い時間投資していたほうが儲かるという考え方です。

手元にお金があるのに積立投資をする、というのは上記の投資の原則からいって非効率です。とは言えいきなりは怖い、と思う場合は無理をする必要もなく、積立投資で始めればいいと思います。
何れにしても投資枠を無駄なく使っていくことが一番大事でしょう。


(ちなみに、長期積立投資のメリットは「蓄財しながら随時投資できる」こと、つまり金がなくても金が出来次第いち早く投資を開始できることであると考えています。長期積立によるドルコスト平均法において、資産運用のリスクリターン上の優位な点は存在しないと考えます。ドルコスト平均法がリスクリターンに優位だと主張できるのはせいぜい半年から1年程度でのドルコスト平均法であると考えます。)


二、日本版ISAでは損をしにくい資産や商品を利用する

日本版ISAは非課税期間の終了時、もしくは投資商品を売却する際に「利益が出ていないと全く意味が無い」制度なので、まずは損をしにくい「利益がでる」商品を探すことになります。
また始めて投資をする方は、不思議なことに得てしてリスクを取り過ぎる傾向があります。大抵日経平均とかで積立はじめて、一時的に20%とか損失が出てリタイアしてしまうなんてケースが多いです。

投資は利益が出ることが前提で行うものですが、高いリターンを求める場合にはそれ相応の高いリスク(不確実性、もしくは損失リスク)を覚悟する必要があります。
今年(2013年)は市場環境がよく、周りの声やニュース、雑誌を見て投資を始めてみよう、日本版ISAを利用してみようと考える方も少なくないでしょう。そういった方が「1年で倍に」とか夢見ちゃうのは仕方ない部分もありますが、そんなもん普通無理なので、まずは「預金金利+数%程度」(それも優秀なほうですが)を目指しましょう。
慣れてきて投資がなんたるか、自分なりの答えが見えてきた頃に、1年で倍だろうがなんだろうが好きにやり始める方がいいと思います。

前回の投稿でも使いましたが、主要な株式指数は5年後に利益が出ている確率が5分5分という程度です。

主要な資産を5年間持った時の損益の確率
信託報酬合計1%
期間 1999年12月末-2013年4月末
ドル建ての指数は日本円に換算しました。

個人的には、日本国債のファンド、為替ヘッジ付きの外債ファンド、ヘッジ付きのバランス型程度までが初心者の方が最初に手をだすゾーンだと考えています。それ以上はきちんとした理解がない場合は、丁半博打です。


三、日本版ISAではバランス良く分散投資した商品を選ぶ

いくらリスクが抑えられていても、分散されていない場合には「万が一」リスクが大きくなります。日本国債ファンドも「万が一」リスク、要するに日本財政の破綻リスクが指摘されますが、そうそう簡単にコケるような小国ではありません。とはいえ気になる方はヘッジ付きの外債ファンドとかでもいいかもしれませんね。

四、日本版ISAは低コストで運用する

低コストでの資産運用は、ググれば山ほど出てきますので説明しませんが、高いコストは資産運用のリターンを確実に押し下げていきます。
低コストであればあるほど投資家自身での手間暇が求められますが、現状では良いファンドを探すよりもとりあえず低コストであるファンドを探すほうが手間暇に見合う投資成果の割りが良いような気がします。



私なりに、始めての方が日本版ISAを利用して資産運用を始めてみる時に見てほしいことをまとめてみました。
市場環境も良い今だからこそ日本版ISAが色々な人に興味を持たれるのだとも思いますが、反面リスクの高い商品に手を出して転んでそのまま永遠にさようならという人が増える可能性にも危機感を感じています。
これから始める投資家が末永く資産運用とwin-winの関係を構築するための一助になれば幸いです。


※当エントリは、山崎元先生を否定するものではありません。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://activeindex.blog101.fc2.com/tb.php/46-92e9fee9

トラックバック

[T9] [日本版ISA]「は・じ・め・て」の方には分からないことかも??? (今週のIE #69)

JUGEMテーマ:資産運用 <今週のIE>このシリーズ、特に強く印象に残ったブログのエントリImpressive Entriesを週次で書き留めておく、というものです。今回は<日本版ISA>について。

[T10] 【緊急更新!】個人投資家の為のNISAに意見するアンケートへご協力を!

――当ブログに初めてお越しの方はコチラからご覧ください――【緊急更新】高配当ETFで戦略的インデックス投資日記の管理人、とよぴ〜さんがスペシャルナイスなアンケートを実施され...

コメント

[C29]

とても親切、丁寧に書かれていますね。尊敬。
小生が運営する当ブログでもNISA情報については随時発信していますが、未だ認知度は低いようです。
お互いに情報を広める為がんばりましょう。

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

ブクログの本棚

Twitter

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。