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リスクコントロールとGPIF型運用

■リスク・コントロールの重要性について

運用会社の人間として働いておりますと、常々数字の上での最も合理的な結論を追い求める機会が多いです。
それはもちろんファンドのパフォーマンスで超過収益が出ているかに始まり、色々なことが「運用会社的な」枠組みで測られている気がします。
しかし、人間の一生にまとわりつく様々な出来事や問題は、数字だけで解決できるほど簡単ではありません。
そして、資産運用であっても、単純に収益を最大化させるロジックを用意すればいいというわけではない。
最近そういうことを思うようになりました。


NightWalker's Investment Blogで先ほど拝見した
「長期投資で一番大切なことは、リスク・コントロール」だという内容の記事に感銘を受けました。

 人が、投資できる期間は「有限」だからです。

 限られた期間で順調に成長するとは限らないし、限られた期間の最後の最後に、とんでもない事態になっているかもしれません。

 株価が20年ぐらい低迷することは、平気であります。

 我々が必要としているのは、100年単位の経済成長ではなく、限られた時間での投資です。



投資信託という資産運用のツールは、基本的には時間の概念を持ちません。
いつまでも永久に運用しているという前提なのです。
対して投資家には、遅かれ早かれ数十年程度で終わりの時がやってきます。

時折ある資産運用啓蒙の説明に「一時的に大損をしても、最大何年、何十年待てば、過去の例からいって元本を回復している」というものああります。積立投資におけるドルコスト平均法も基本的には同じロジックですよね。

終わり良ければ全て良し。
ざっくりといえばそんな考え方なんじゃないでしょうか。
でも、人生に起きる様々な出来事や問題って、本当に終わり良ければ全て良しなんでしょうか。
そんなこと、ないことのほうがおおいんじゃないでしょうか。

例えば成功しているスポーツ選手、終わりだけよかった人ってあまり聞かないんじゃないでしょうか。
例えばイチロー選手。小さな頃から気の遠くなるような地道な訓練の末に、天才の領域に踏み込んだ人物ですよね。
不調な時もありますが、コンスタントに成績を残し続けたからこそ、現在の地位もあるのではないかと思うのです。
ものの例えではありますが、最後だけ勝てるような選手って多分成功しないですよね。その前にクビになると思いますし。

これが私も含め、極平凡な1投資家の資産運用であればどうでしょうか。
最後だけ良ければいいんでしょうか。その前に、心が折れちゃいそうな気がしますね。
またはずっと家族に責め立てられながら、夫の威厳を失いながら資産運用を続け、最後に逆転する。
これってまあ、可能性でしか無いですけど、とても幸せな人生って感じではなくなっちゃうんじゃないかと思うんですよね。
私個人としては、コツコツと小さな成功を積み上げていく、そういった資産運用がいいのではないか、
それであればNightWalkerさんの仰るとおり、リスク・コントロールも非常に重要な資産運用のポイントであろうと
そう考えているわけです。


■リスク・コントロールと両立させるためのリバランス

リスク・コントロールの考え方を資産運用に取り入れますと、インデックスブロガーさんに多いと思われる、GPIF型の運用術とはどうしても考え方がマッチングしなくなってきます。
GPIF型の運用とは、要するに戦略的資産配分を決定し、1年に一回程度は見直すけれどさほど変わるものではないという資産配分の決め方です。市場変動に寄るポートフォリオ内の資産配分の偏りについては許容範囲を肥えた所でリバランスや積立投資の金額を変更する、というやり方が多いようですね。

GPIF型の運用には、あまり資産運用そのものに人生の時間を浪費しなくてよくなるというメリットがあります。ひどく乱暴な言い方をしてしまえば、どの道資産運用の素人なのであれば、中途半端に手をだしてもうまくイクわけがなかろう。であれば分相応の資産運用の方法の一つとして自然体を地で行くGPIF型運用が筆頭に上がるのは自然の摂理です。

しかしリスク・コントロールの観点を取り入れると話は別です。どのような手法にせよ市場環境の変動により、必要に応じてポートフォリオのリスク・コントロールを実際に行うとなると、ある程度以上の頻度でポートフォリオを管理しなければ行けませんし、もうすこし抽象的な点では「ポートフォリオが取るべきリスクとは何で、許容出来る最大のリスクとは何か」を自ら積極的に考え、指定する必要が生じてきます。要するに手間がかかるんですな。

ではどちらがいいのか、という話になろうかと思いますが、正解はわかりません。
こればっかりは数字上の合理性だけでは決められない人生の課題だと思います。個人個人の現状に照らしあわせてより、ベストな利用方法を見つけるしかありません。

しかしあえて合理的な資産運用の観点から申し上げると、GPIF型のほったらかし運用は、GPIFだってやりたくてやってるかというと、まあそうではない側面もあって、例えばリスク・コントロールをしようと思っても180兆円だかなんだかのポートフォリオをリスクヘッジを行うだけで市場に大波が起きるでしょう。ヘッジしようとした自分のせいでダメージを喰らう可能性が高いと考えられるからこそGPIFは市場に雨がふろうがリーマンが潰れようが、自然体を貫くのだ、という解釈もできるでしょう。

しかし昨今100億から1兆円手前くらいまでの「あまり図体がでかくない」年金基金などでは、リスク・コントロールを如何に行うかという点について様々な運用戦略が活発に取り上げられています。為替リスクを分散させるためのオーバーレイ戦略から始まり、ポートフォリオのリスク量をコントロールするためのオーバーレイ戦略なども含め「リスク」と向きあうための様々な運用戦略が考えられています。

ですから、人によってhあGPIF型のほったらかし投資がよりよい答えになる場合もありましょうし、
ある程度の手間は許容できるから、コツコツと内野安打を繰り返してなだらかな資産成長をということであれば、
リスク・コントロールなどに着目して、ある程度メンテナンスを行う投資がよいということもありましょう。

何れにしても大事なことは、
収益率も大事でしょうし、低コストであることも大事でしょうが、
自分が今どんなリスクを取っていて、それが自分の取るべきリスクと合っているのか離れているのか
きちんと理解する、理解しようとすることなのではないかな、なんて脳みそそぞろ歩きしております。
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